以前、生徒さんに接する様に我慢強く優しく我が子にするのが難しい、という話を書きました。
そんなこともあり、
我が子にはしっかり時間を取って習字を教えていません。
たまたま生徒さんと同じ時間に在宅だった時に一緒にやらせてもらう程度です。
でもそんな時も、生徒さんを褒めるとヤキモチ焼いてスネたり
ねーねー!見て!と一番に見てほしい、ママを独占したい娘 ^_^;
なので、あまりレッスンに参加させていませんでした。
しかし…
昨日学校で発表会の様なものがあり、
掲示された字を見て、
これはマズイ!と考え込んでしまった私。
娘の性格がバッチリあらわれた、ダイナミックかつ雑!な文字は、
私が教えていないことが明らかで
うわ〜〜恥ずかしいなと反省しました。
今日は休みだったのでじっくりマンツーマンで教えました。
嬉しかったようです。
「先生の子供だからうまくならないとね!」
と自分から言ってがんばりました。
とても上手に書けました。
気付くと、途中からは
ママ、ではなく、先生、と呼んで来ました。
なるほど…
しっかり向き合ってあげたら応えてくれるんだね。
母親と先生の使い分け。
難しいけれど、今日少しだけコツが見えて
明るい気持ちになりました。
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