日本習字12月号はかきぞめ競書大会です。
半紙、画仙紙、硬筆の中から選んで1点だけ提出することができますが、
私の教室ではこの機会を逃さず練習をしたいので、幼稚園児から大人の方まで毛筆の方にはできるだけ画仙紙を書いていただいています。
今回も、最高の賞である観峰賞を目指してみなさんがんばりました!
やはり回を重ねるごとに上がって行っている方が多く、嬉しく思いました。
ひとつひとつの作品を見ていると…
ここが苦手、って何度も練習してたなぁ。
この日は調子いい!ってノリノリで書いてたな!
幼稚園から通ってくれていた子がついに観峰賞かぁ…。
など、
しみじみ思うことがあります。
そんな中、準八段に2人上がりました。
春には八段試験を受けることになるでしょう。
教室を始めて6年目、初期に入会してくれたご近所の小さかった子たちがみんな中学生になり有段者になり、
そして八段試験を受けるまでに成長してくれたこと…感慨ひとしおです。
そして、
みんなとても心が優しく仲良しで、レッスン中も初期と変わらず良い雰囲気で切磋琢磨できていることに大変感謝しています。
生徒さんの人数が増えて忙しくはなりましたが、心まで忙しくなってひとりひとりの小さな変化を見逃すことがないように気をつけていきたいと思っています。
会員のみなさま、私が気づかないことがありましたらぜひお声がけください。
みんなの居心地のよい教室になるよう今年も努力してまいります。
0コメント