2月に始めたばかりの5歳の女の子。
こんなにしっかりした「くし」を書けました。
うわ〜〜‼︎
すごいね! とっても上手に書けたね!
みんな!見てあげて〜すごい上手だよ〜〜
周りで書いていた上級生たちもビックリして
みんなで褒めて盛り上がりました(^-^)
でもよくみると…
書く前に、
「きゅうきゅう」
って長いね。
漢字で書いてみる?
「九」だよ〜。
とお手本に書いてあげたら、
九きゅうきゅう
になっちゃった(^ ^)
本当に可愛い…かわいすぎてかわいすぎて
私、この作品お気に入り!
「くし」がとても上手に書けて大盛り上がりなのに
段級の書き方が間違えているとは…
言えなかった(笑)
だって、
こんなに上手に書けたらめちゃくちゃ褒めて、達成感、満足感、120%で帰してあげたい!
指摘したらきっと、ちょっと残念な気持ちになってしまう。
また次回はもっと上手に書けると思うので
九きゅうきゅうはそのまま気付かないフリです。
日本習字の先生から以前教わりました。
あれもこれも直したくなるかもしれないけれど、どこか1〜2箇所だけにして、褒めるところを見つけてあげましょう。
大人だって、あまりたくさん直されたら凹むでしょう?と。
ですよね、ですよね…
日頃も言いたいことを100%言うのではなくて、本当に伝えたいことを厳選したらいいのに、ついついあれこれ言ってしまう。
そそっかしい娘やパパに注意、控えたらいいのになかなか出来ない(笑)
習字教室で自然にできることを
プライベートでもできたらいいのにね。
今日は一日怒らない(褒めまくり)デーにしてみようか。
書きながらいま、そんな風に思いました。
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